既存の VLOOKUP の式を読んで、直す
約10分
このレッスンのゴール
VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索方法) の形を読み取り、4番目の引数が無い落とし穴に気づいて直せる
先にこちらを学んでおくと安心:XLOOKUP で、商品コードから商品名・単価を引く
前任者が作ったファイルには、XLOOKUP よりずっと古くから使われている VLOOKUP の式がよく残っています。書き方が読めれば、直したり引き継いだりできます。
書き方
VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索方法)
- 検索値
- 探したいもの
- 範囲
- 1列目で検索値を探す範囲。列番号は、この範囲の左端を1列目として数える
- 列番号
- 範囲の中で、値を取り出す列(1列目が検索値の列)
- 検索方法
- 必ず
FALSEにする(完全一致)。省略すると「近似一致」になる
VLOOKUP は検索する列(1列目)より左の列を取り出せません。左方向の検索や、行・列2つでの検索が要るときは、前のレッスンの INDEX+MATCH か XLOOKUP に書き直すのがおすすめです。
よくあるミス
4番目の引数が無いのを見逃す
たまたま今のデータでは正しく動いていても、データが増えたり並び順が変わると急に結果がおかしくなる
このレッスンの用語
- 関数かんすう
- 決まった計算をしてくれる命令。
=SUM(C2:C11)のように「=関数名(引数)」の形で使う。 - 引数ひきすう
- 関数に渡す材料。( ) の中に「,」で区切って並べる。SUMIFS なら「どこを合計するか」「どんな条件か」が引数。