改行と段落のちがいを知り、文字の書式と段落の書式を使い分ける
約12分
このレッスンのゴール
編集記号で改行(↓)と段落記号(↵)を見分け、配置は段落ごと・太字は選んだ文字だけに付くことがわかる
タイトルだけ真ん中に寄せたいのに、下の本文まで一緒に中央へ動いてしまう…。原因は Word の「段落」のしくみにあります。
Word の文書はの集まりです。Enterreturn を押すと段落が分かれ、行の終わりに段落記号(↵)が付きます。
Shift+Entershift+return で入るのは(↓)。見た目は次の行に移りますが、段落は分かれていません。だから中央揃えにすると、↓でつないだ行も一緒に動きます。
↵ や ↓ は、(¶ のボタン)で表示できます。画面に出るだけで、印刷はされません。文書の形がおかしいと思ったら、まずこれをオンにしよう。
よくあるミス
Shift+Entershift+return(↓)で行を分けて見た目を整える
段落が分かれないので、1行だけ中央にする・1行だけ間隔をあける、ができない。見出しと本文は Enterreturn で段落を分けよう
中央にしたい1行だけをドラッグで選んで
配置は段落の書式なので、選んだ行だけでなく段落全体が中央に動く。先に段落を分けるのが正解
スペースを入れて中央に寄せる
文字の大きさや余白を変えるとすぐにずれる。配置はボタンで決めよう
このレッスンの用語
- 段落だんらく
- Word の文書の単位。Enterreturn を押すまでが1つの段落で、終わりに段落記号(↵)が付く。配置・インデント・行間などは段落ごとに決まる。
- 改行(段落内改行)かいぎょう
- Shift+Entershift+return で入る、段落の途中での行替え(↓)。見た目は次の行に移るが、段落は分かれない。
Windows と Mac のちがい
| 操作 | Windows | Mac |
|---|---|---|
| 段落を分ける | Enter | return |
| 段落の中で改行(↓) | Shift+Enter | shift+return |
| Ctrl+Shift+8(または ¶ のボタン) | ⌘ command+8(または ¶ のボタン) |