$ で番地を固定する(絶対参照)
約12分
このレッスンのゴール
コピーしてもずらしたくない番地に $ を付け(絶対参照)、税率などの1つのセルをみんなで使う式を作れる
先にこちらを学んでおくと安心:式をコピーすると番地がずれる(相対参照)しくみを使う
消費税の式をコピーしたら、2行目から下が全部 0 に……。相対参照が「ずらしてはいけない番地」までずらしてしまったのが原因です。
税率のように1つのセルをみんなで使うときは、そのセルの番地に $ を付けて $I$1 と書きます。$ の付いた番地は、どこへコピーしても変わりません。これを絶対参照と呼びます。
$ は手で打たなくても、式の中の番地にカーソルがある状態で F4⌘ command+T を押すと付きます。押すたびに $I$1 → I$1 → $I1 → I1 と切り替わります。
よくあるミス
コピーしたら 0 やエラーになった
税率の番地がずれて、空のセルを見ている。元の式の税率の番地に $ を付けてコピーし直す
全部の番地に $ を付けてしまう
金額の番地まで固定されて、全行が同じ答えになる。$ は動かしたくない番地だけ
このレッスンの用語
- 絶対参照ぜったいさんしょう
$C$2のように $ を付けたセルの指定方法。式をコピーしても参照先がずれない。F4⌘ command+T で $ の付け外しができる。- セル番地せるばんち
- セルの住所。列の記号(A、B、C…)と行の番号(1、2、3…)を組み合わせて
B2のように表す。
Windows と Mac のちがい
| 操作 | Windows | Mac |
|---|---|---|
| $ を切り替えるキー | 共通F4⌘ command+T。ノートパソコンで F4 が効かないときは fn キーを押しながら F4 | |
| この練習アプリでの Mac | F4 でそのまま切り替えられる | ⌘ command+T はブラウザの「新しいタブ」に取られることがある。ここでは F4(fn+F4)でも切り替えられる |