AND・OR で複数の条件を組み合わせる
約12分
このレッスンのゴール
「すべて満たす」は AND、「どれか1つ満たす」は OR で書き、IF の条件に組み込める
先にこちらを学んでおくと安心:IF で条件によって表示を切り替える
「目標を達成し、かつ欠勤が2日以下なら賞与の対象」。条件が2つ以上になったら、AND と OR の出番です。
AND(条件1, 条件2, …):すべての条件を満たせば TRUE。1つでも外れたら FALSE。
OR(条件1, 条件2, …):どれか1つでも満たせば TRUE。全部外れたときだけ FALSE。
IF の1つ目の引数に入れて使います。=IF(AND(D2>=C2,E2<=2),"対象","") は「達成していて、欠勤2日以下なら“対象”、それ以外は空欄」。""(" を2つ続ける)は「何も表示しない」の意味です。
よくあるミス
=IF(D2>=C2 AND E2<=2, …) と書く
Excel では AND は関数。AND(条件1,条件2) の形で書く
AND と OR を取り違える
「かつ・両方とも」は AND、「または・どちらか」は OR
このレッスンの用語
- 関数かんすう
- 決まった計算をしてくれる命令。
=SUM(C2:C11)のように「=関数名(引数)」の形で使う。 - 引数ひきすう
- 関数に渡す材料。( ) の中に「,」で区切って並べる。SUMIFS なら「どこを合計するか」「どんな条件か」が引数。
Windows と Mac のちがい
| 操作 | Windows | Mac |
|---|---|---|
| 条件の数 | 共通AND・OR には条件を 255 個まで「,」で並べられる | |