IF で条件によって表示を切り替える
約12分
このレッスンのゴール
IF の3つの引数(論理式・真の場合・偽の場合)を書き分け、文字や数値を条件で切り替えられる
先にこちらを学んでおくと安心:比較演算子で条件を書き、TRUE/FALSE を読む
TRUE/FALSE のままだと、報告書としては読みにくい。「達成」「未達」と出せたら一目でわかります。
書き方
IF(論理式, 値が真の場合, 値が偽の場合)
- 論理式
- 前のレッスンの条件式(
D2>=C2など) - 値が真の場合
- 条件に当てはまったとき(TRUE)に出すもの
- 値が偽の場合
- 当てはまらなかったとき(FALSE)に出すもの
=IF(D2>=C2,"達成","未達") は「実績が目標以上なら“達成”、そうでなければ“未達”」。出すものが文字なら " で囲み、数値ならそのまま書きます。
よくあるミス
文字を " で囲み忘れる("達成 の片方だけ・達成)
#NAME? になったり、式の形がおかしいと言われる
数値を "10000" と囲む
見た目は同じでも文字になり、合計できない
真と偽を逆に書く
2つ目が当てはまったとき、3つ目が当てはまらないとき
このレッスンの用語
- 関数かんすう
- 決まった計算をしてくれる命令。
=SUM(C2:C11)のように「=関数名(引数)」の形で使う。 - 引数ひきすう
- 関数に渡す材料。( ) の中に「,」で区切って並べる。SUMIFS なら「どこを合計するか」「どんな条件か」が引数。
Windows と Mac のちがい
| 操作 | Windows | Mac |
|---|---|---|
| 引数の区切り | 共通「,」は半角のカンマ。日本語入力のままだと「、」になるので注意 | |