UNIQUE+SUMIFS で、項目が増えても自動で伸びる集計表を作る
約12分
このレッスンのゴール
UNIQUE の一覧を E2# で SUMIFS の条件に渡し、店舗が増えても一覧と合計が自動で伸びる集計表を作れる
先にこちらを学んでおくと安心:UNIQUE で、重複のない一覧を自動で作るSUMIFS関数で「複数条件の合計」を自動化する
店舗別の集計表を作ったのに、新しい店舗ができるたびに行を足して、式をコピーして……。UNIQUE と SUMIFS を組み合わせれば、店舗が増えたら一覧も合計も勝手に伸びる集計表になります。
まず =UNIQUE(B2:B13) で店舗の一覧を作ります。次に、その一覧を SUMIFS の条件に渡します。ここで使うのが F2#(スピル範囲演算子)です。
F2# は「F2 の式の結果が広がった範囲ぜんぶ」という意味です。店舗が3つなら F2:F4、4つに増えれば F2:F5 を自動で指します。=SUMIFS($D$2:$D$13,$B$2:$B$13,F2#) とすると、一覧の店舗1つずつについて合計を出し、結果も一覧と同じ行数だけ下へ広がります。
よくあるミス
条件を F2 にして、■でコピーする
店舗が増えたとき、合計の行は自動で増えない。F2# なら一覧と一緒に伸びる
# を、ふつうのセル(式が広がっていないセル)に付ける
#REF! になる。# が付けられるのは、結果が広がっている式のセルだけ
このレッスンの用語
- 関数かんすう
- 決まった計算をしてくれる命令。
=SUM(C2:C11)のように「=関数名(引数)」の形で使う。 - 範囲はんい
C2:C11のように、となり合った複数のセルのまとまり。「:」は「〜から〜まで」の意味。
Windows と Mac のちがい
| 操作 | Windows | Mac |
|---|---|---|
| 「#」の入力 | 共通半角の「#」を打つ。式の入力中に、広がった範囲をぜんぶドラッグで選ぶと、自動で F2# が入る(Excel と同じ) | |