オフィス道場

集計しやすい表の形に直す

約10分

このレッスンのゴール

「見出し1行・1行1件・セルを結合しない・空行なし」の表の形を知り、崩れた表を直せるようになる

先にこちらを学んでおくと安心:セルに入力して、確定・修正・削除する

見た目はきれいなのに、並べ替えるとエラー、フィルターをかけると一部しか出ない、集計すると数が合わない……。原因の多くは「表の形」です。

Excel が得意なのは、次の4つを守った表です。この形にしておくと、並べ替え・フィルター・テーブル・ピボットテーブル・関数が、そのまま正しく動きます。

1. 見出しは1行だけ:いちばん上の1行に、列ごとの項目名(部署・担当・金額…)を置く。

2. 1行に1件:1つの取引・1人の社員を1行に書く。同じ値でも、行ごとに省略せず入れる。

3. セルを結合しない:で縦にまとめると、2行目以降は「空」とみなされる。

4. 空の行・列をはさまない:Excel は空の行を「表の終わり」と判断する。

よくあるミス

同じ値のセルを縦に結合する

結合の2行目以降は空扱い。フィルターで「営業部」を選んでも1行しか出ない

区切りのつもりで空の行を入れる

空の行の下は、別の表だと判断される。並べ替えやフィルターの対象から外れる

このレッスンの用語

セルせる
Excel の画面のマス目1つ1つのこと。文字・数値・式を1つずつ入れる。
範囲はんい
C2:C11 のように、となり合った複数のセルのまとまり。「:」は「〜から〜まで」の意味。

Windows と Mac のちがい

操作WindowsMac
離れたセルまで選ぶ始めのセルをクリック → Shift を押しながら終わりのセルをクリック始めのセルをクリック → shift を押しながら終わりのセルをクリック