MATCH で「何番目にあるか」を求める
約8分
このレッスンのゴール
MATCH の3番目の引数(0=完全一致)を書いて、検索値が範囲の何番目にあるかを求められる
先にこちらを学んでおくと安心:$ で番地を固定する(絶対参照)
MATCH は、値そのものではなく「何番目にあるか」という位置の数字を返す関数です。単独で使うことは少ないですが、次のレッスンで INDEX と組み合わせる土台になります。
書き方
MATCH(検索値, 検索範囲, 照合の種類)
- 検索値
- 探したいもの
- 検索範囲
- 検索値を探しに行く、1列だけ(または1行だけ)の範囲
- 照合の種類
- 必ず
0にする(完全一致)。省略すると「近似一致」になり、範囲が並んでいないと的外れな位置を返す
=MATCH(G2,$A$2:$A$6,0) は「G2 の値が、$A$2:$A$6 の中で何番目にあるか」。3番目にあれば 3 が返ります。値そのものではなく、位置の数字です。
よくあるミス
3番目の引数を省略する
並んでいない表では、意味のない位置の数字が返ってくる(エラーにならないので気づきにくい)
このレッスンの用語
- 関数かんすう
- 決まった計算をしてくれる命令。
=SUM(C2:C11)のように「=関数名(引数)」の形で使う。 - 引数ひきすう
- 関数に渡す材料。( ) の中に「,」で区切って並べる。SUMIFS なら「どこを合計するか」「どんな条件か」が引数。