日付の関数で、支払期限や締め日を計算する
約15分
このレッスンのゴール
TODAY・EOMONTH・DATE・YEAR・MONTH で、今日の日付・月末・締め日を出し、日付どうしの引き算で残り日数を計算できる
先にこちらを学んでおくと安心:「=」で始まる式で、足し算・引き算・掛け算・割り算をする表示形式で、数値の「見た目」を整える
「支払いは翌月末」「毎月25日締め」。カレンダーを見ながら1件ずつ打っていると、月末が30日か31日かで必ず間違えます。
Excel の日付は、中身はシリアル値(1900/1/1 から数えた日数)という数値です。だから日付どうしの引き算で「あと何日」がわかり、関数で「月末」や「25日」も計算できます。
TODAY():今日の日付。ファイルを開くたびに自動で変わります。
EOMONTH(開始日, 月):開始日から「月」か月後の月末。=EOMONTH(A2,1) で翌月末、0 で当月末。
YEAR・MONTH・DAY:日付から年・月・日の数字だけを取り出す。DATE(年, 月, 日):3つの数字から日付を作る。組み合わせて =DATE(YEAR(A2),MONTH(A2),25) で「その月の25日」。
よくあるミス
月末を =A2+30 で出す
月によって 28〜31 日とずれる。月末は EOMONTH
日付が数字(46326 など)で出て慌てる
表示形式がなだけ。にすれば日付に見える
このレッスンの用語
- シリアル値しりあるち
- Excel が日付を数えるための通し番号。1900年1月1日が 1 で、2026年10月1日は 46296。日付の計算ができるのはこのおかげ。
- 関数かんすう
- 決まった計算をしてくれる命令。
=SUM(C2:C11)のように「=関数名(引数)」の形で使う。
Windows と Mac のちがい
| 操作 | Windows | Mac |
|---|---|---|
| 今日の日付を値で入れるキー | Ctrl+;(TODAY と違って、あとで変わらない) | control+;(TODAY と違って、あとで変わらない) |