& と TEXT・TEXTJOIN で文字をつなぎ、表示を整える
約15分
このレッスンのゴール
& で文字をつなぎ、日付や金額は TEXT で見た目を決めてからつなげる。TEXTJOIN で範囲をまとめてつなげる
先にこちらを学んでおくと安心:LEFT・MID・RIGHT・LEN で文字の一部を取り出す表示形式で、数値の「見た目」を整える
「佐藤 花子 様 ご注文日:2026/10/1」。宛名や案内文を1件ずつ打つのは大変。表のデータから自動で作れます。
& で文字をつなげます。=A2&" "&B2 なら「姓」+空白+「名」。つなぐ文字(空白や「様」)は " で囲みます。
ただし日付や金額をそのまま & でつなぐと、表示形式が外れて中身の数値(日付は 46296 のようなシリアル値)が出てしまいます。TEXT(値, 表示形式) で見た目を決めてからつなぎます。
よく使う表示形式:"yyyy/m/d"(2026/10/1)・"m月d日"(10月1日)・"aaa"(曜日:木)・"#,##0"(12,800)・"0000"(0042)
TEXTJOIN(区切り文字, 空のセルは無視, 範囲…):範囲の文字を、区切り文字をはさんで一気につなぎます。=TEXTJOIN("、",TRUE,A2:A7) →「佐藤、鈴木、田中…」。2つ目を TRUE にすると空欄を飛ばします。
よくあるミス
日付を & でそのままつないで数字になった
TEXT で "yyyy/m/d" などの形にしてからつなぐ
表示形式の " を忘れる(TEXT(C2,yyyy/m/d))
表示形式も文字なので " で囲む
このレッスンの用語
- 関数かんすう
- 決まった計算をしてくれる命令。
=SUM(C2:C11)のように「=関数名(引数)」の形で使う。 - シリアル値しりあるち
- Excel が日付を数えるための通し番号。1900年1月1日が 1 で、2026年10月1日は 46296。日付の計算ができるのはこのおかげ。
Windows と Mac のちがい
| 操作 | Windows | Mac |
|---|---|---|
| 曜日を出す | 共通=TEXT(C2,"aaa") で「木」、"aaaa" で「木曜日」。"m/d(aaa)" なら「10/1(木)」 | |